尋常性疣贅(ウイルス性イボ)、ウオノメ
ウオノメやタコは、足の特定の場所に継続的に圧力がかかって発症します。
タコは皮膚の表面の角質が部分的に肥厚したもので、痛みません。
ウオノメは肥厚した部分にさらに圧がかかって硬くなり、芯をもっているため、歩くたびに刺激されて痛みがあります。
また、足や手によくできるのがウイルスの感染によってできる尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)です。
足の裏にできるとこれをウオノメと勘違いし、削ってイボが広がることもあります。
これらの区別をきちんとするためにも、皮膚科の受診をおすすめします。
市販のサリチル酸絆創膏で白くふやけた状態だと診断や治療がしづらいので、市販の治療材料を使用していない状態でご来院ください。
治りづらいイボ・ウオノメ
イボやウオノメはまず皮膚科で治療します。ウオノメは丁寧に芯を削って痛みを和らげます。
尋常性疣贅(ウイルス性イボ)
ウイルス性のイボは手足にできることが多く、知らない間に感染し徐々に大きくなります。ウイルス性のイボは免疫力が密接に関与しているため自然に治ることもありますが、多くの場合は治療が必要となります。
治療方法は保険適用の液体窒素が基本です。液体窒素は-196℃でイボを冷凍凝固によりカサブタにしてイボをとります。
有効な治療法ではありますが回数がかかることが多く、数週間に1回イボがとれるまで根気よく治療を続けなければなりません。
治療回数がかさむうち「いつになったら治るのか?」と通院がイヤになり治療を中断してしまう方もいます。
また、液体窒素をイボに綿棒で押し当てる間はジワジワと痛いので、それが治療から足を遠のかせる原因のひとつでもあります。
イボを放置していると大きくなったり数が増えて余計に治療が難しくなります。
手にたくさんできると見た目の問題もありなかなか厄介です。
液体窒素はイボができたての小さい頃の方が反応が良く回数も少ない傾向がありますので、早めの治療開始をおすすめいたします。
液体窒素治療の反応が悪い場合やあまりにも大きくなりすぎて液体窒素では無理と思われる場合、ご本人の希望があれば切除術(保険適用)や炭酸ガスレーザー治療(自費)を行うこともあります。
イボの大きさや部位によりこれらの治療が適しているか医師が判断いたしますのでまずはご相談ください。
※自費治療(尋常性疣贅・ウオノメ炭酸ガスレーザー)の料金はこちら
