ヒアルロン酸注入
安全に、自然に
ヒアルロン酸は、私たちの体内(皮膚・眼球・関節)に存在する物質で少量の成分で大量の水分を抱え込むことができ、肌においてはうるおいを保つ役割を担っています。
ヒアルロン酸製剤は世界中の美容系製薬会社からいろいろな種類の製剤が発売されており、注入する部位、深さ、目的などにより種類を使い分けます。美容製剤は進化も著しくクリニックの方針、施術者の使い勝手も反映されるため、どの会社のどれが一番優れていると一概に言うことはできません。
美容製剤のほとんどは海外からの輸入品、当院では信頼のおける製薬会社の製品を吟味して仕入れています。
注入したヒアルロン酸は一般的なもので1年後に1割くらい残る、と言われており体内で徐々に分解吸収されます。なくなるまでの期間は、注入する部位、深さ、製剤の種類により異なります。半永久的な効果があれば1回の施術で済みますが、いずれなくなるものにもメリットがあります。たとえば、長期的な加齢による変化に対応できる、繊維化によるしこりができづらい、気に入らなかったら溶かすことができる(そうならないよう努めますが)、などです。
もし効果を実感しその状態を保ちたいと思ったらヒアルロン酸がなくなった頃にまた入れなくてはなりません。1回で終わらない治療だからこそご本人の希望もふまえて継続できる方法を提案するよう心がけています。
注入方法には、シワに沿って入れる、やや深いところに広範囲に入れる、浅いところにまんべんなくヒアルロン酸を広げるように入れる、などがあります。
注入時の痛みは、表面麻酔クリームがなくても注入前に保冷剤で冷やして施術できることがほとんどです。ご希望に応じて表面麻酔クリームをぬることもできます(麻酔が効くまで約30分)。
基本的にダウンタイムはなくお化粧をして帰宅できますが、まれに注射により内出血することがあります(特に眼のまわり、口周り、首)。内出血すると青アザになりその後黄色くなって10日前後で引いてきます。なるべく内出血させないよう細い注射針を使い注意深く行いますが、念のため2週間はダウンタイムと思って予定をお入れくださいますようお願いいたします。
唇や眼のまわりは注入後腫れることがあります。眼のまわりは内出血しない限り腫れることはほぼありませんが、唇は内出血しなくても注入することですぐに腫れてきます。唇は翌日まで腫れが目立つと考えた方が無難です。唇の腫れが引いても2週間くらいはヒアルロン酸がしこりとして固く触れることがありますが異常ではありません(しこりは見た目にはわからない程度)。時間の経過で徐々にやわらかくなってきます。
首のシワ、口周りの小ジワ、頬の小ジワ、赤み、治りづらい湿疹にはやや特殊な打ち方をします。この方法はシワだけでなく、頬の赤み、毛穴、湿疹改善にも役立ちます。
表面麻酔クリームを塗って30分ほど待機、その後保湿力の高くやわらかいヒアルロン酸を治療範囲にくまなく浅く広げるように打ってボツリヌス製剤をさらに皮膚表面に追加します(マイクロボトックス、スキンボトックスなどと呼ばれています)。シワのひとつひとつに打ってくのではなく小ジワ全体を浅くして保湿力を高めることを目的としています。湿疹においては保湿力が高まりバリア機能を強化します。6~9カ月に1回を目安に繰り返すと効果はより一層高まります。
※料金はこちら
※通院回数により割引クーポンあり
