巻き爪、陥入爪
足の爪がくい込んで痛い「陥入爪(かんにゅうそう)」、足の爪が丸く変形する「巻き爪」。
陥入爪は、症状の程度により治療方法がいくつかあります(炭酸ガスレーザー以外のほとんどは保険診療)。
くい込んでいる爪を少し切る、爪にあたる皮膚をテープで引っ張る、くい込んでいる爪と皮膚の間にチューブをはさむ、腫れた皮膚を液体窒素で冷凍凝固する、などが手術以外の治療法です。
なるべく手術をしない方向で治療していきますが、くい込んだ爪の刺激で盛り上がった肉芽(異常に増殖した肉)が元に戻らないほど大きくなったときは肉芽を炭酸ガスレーザーで焼いたり手術をすすめることもあります。
巻き爪は陥入爪と似ているようで異なる症状です。
巻き爪は、爪床(爪のすぐ下の部分)が爪とともに丸く盛り上がっていることが多く、爪の下の骨に軽度の変形がある場合もあります。
根本的な治療はやはり手術になりますが足の爪の手術は体への負担も大きいため、なるべく日常生活に支障がない治療法が模索されてきました。
当院ではワイヤー「巻き爪マイスター」を爪に装着すると同時に爪をやわらかくする「リネイル®ゲル」をぬり爪を平らにする治療を行っています(自費診療)。
リネイル®ゲルは翌日自宅で洗い流します。やわらかくなった爪をワイヤー矯正し1~3カ月後にワイヤーをはずします。
半年以上経ち爪が生え変わってくるとまた爪が巻いてくる可能性があり、そうなるとまた同じ治療を繰り返すことになります。
これは対症療法になりますが、なるべく侵襲が少ない治療をめざすなら有効であるといえます。
陥入爪と巻き爪を見分けて巻き爪マイスターの治療に適するかを診察で判断しますのでご相談ください。
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